夏の時期になると、地味に困るのが「汗」ですよね。
普通の汗でも困るのに、特に困るのが脇汗です。 
脇汗は目立つ服だと見た目でバレるので恥ずかしいですし、さらに汗ジミになってしまいます。 

好きな服を着たいけど、夏は汗ジミが目立たないような色の服を着てる、という人もいるのではないでしょうか。 

そこで、こんな汗ジミを防止する方法について、脇汗と背中の汗についての対策を紹介します。 また、汗ジミを防止するためのインナー選びについても紹介します。 
この記事を読めば、汗ジミが気になって困る・・・という方には、かなり参考になるはずです。

汗ジミを防止する方法 脇汗編

汗ジミですが、一番多いのがこの「脇汗」です。 
そして、脇汗の汗ジミが一番目立つんですよね。 

脇汗の汗ジミ防止としては、 
・脇汗への対策 
・服への対策 
の2種類あります。 

まず、「脇汗への対策」ですが、 
・脇汗そのものを防ぐ 
・脇汗を目立たなくする
といったものがあります。 
脇汗そのものを防ぐというのは、脇汗を出なくする(少なくする)という方法ですね。

「汗なんて自然に出るんだけど、止められるの?」

と思う方もいるかと思いますが、ある程度コントロールする方法はあります。

方法は簡単で、「下着をきつめに着ける」というものです。
人体には、皮膚に圧力がかかると、圧迫された側の半身の汗が抑えられるという仕組みがあります。
これを利用して汗を止めるんですね。
脇汗を止めたいので、胸部を圧迫することで、脇汗を減らすことができます。
ただ、少しデメリットもあって、上半身の汗は抑えられるんですが、逆に下半身の汗が増えてしまいます。

また、下着をきつくすると体調が悪くなることもあるので、きつく着けるといってもほどほどにしましょう。
次は出てしまった脇汗を目立たなくする方法です。
それは、ベビーパウダーを脇につけるという方法です。
脇汗の量が少ない場合に使えます。

ベビーパウダーは、赤ちゃんがオムツとかで肌がかぶれるのを防ぐための白いパウダーですが、大人にも十分使えます。

ベビーパウダーを肌にパタパタとつけておくと、サラサラして蒸れないのでおすすめです。

ただし、汗の量が多いとパウダーが負けてしまいますので、その場合は制汗剤と併用するといいでしょう。
次は「服への対策」です。 
脇汗が出ても服に影響が出ないようにする方法ですね。 具体的な方法を4つ紹介します。次は「服への対策」です。 
1・脇汗パッドを使う
脇汗が多い場合に使える方法です。
脇汗パッドを服の内側に貼っておくと、脇汗を吸収してくれますので、外側の服に汗ジミができなくなります。

最近は脇汗パッドも種類があって、カラーバリエーションも増えています。
着ている服の色に合わせて使えばパッドを着けていてもバレません。
2.汗ジミ防止スプレーを使う
汗ジミ防止スプレーというものが販売されていますので、これを使います。
防水効果があるので、服に汗が染みにくくなります。
汗ジミ防止スプレーがないのなら、普通の防水スプレーでも効果があります。

あらかじめスプレーを服の脇部分にシュッと振りかけておくと、汗ジミになりにくくなります。
汗の量が気になるのなら、ベビーパウダーなどと併用するといいでしょう。
3.重ね着をする
脇汗パッドも防水スプレーもない、という場合はこの方法です。
若干最後の手段のような感じもありますが、重ね着をすることで、服に汗を吸収させて外に染み出さないようにします。

中に着る服は、吸水性や速乾性の高いものにするといいでしょう。

ただ、重ね着をすると余計に暑くなって汗をかいてしまうことになる場合もありますので注意が必要です。
また、着ぶくれ感も出てしまいます。
4.汗ジミ防止効果があるインナーを買う
汗をかいても表に汗染みが出にくいというインナーがあります。
最近では、いろんなメーカーから販売されるようになりました。

インナーについては、後ほど紹介します。

汗ジミを防止する方法 背中の汗編

脇汗はどうしても目立つので自分でも確認できますが、厄介なのが「背中の汗」です。
これは自分では確認できないので、一日中背中の汗ジミが目立つ状態ですごしてた・・・
なんてことも。

では、背中の汗はどうやって対策すればいいかというと、まずは「制汗剤」です。
これは脇汗でも使える方法ですが、背中にも使えます。

背中に制汗剤を使う場合は、まず背中を絞った濡れタオルなどできれいにして、しっかり乾いてから使いましょう。
汗の臭い対策として、制汗作用と消臭・殺菌の両方ある制汗剤デオドラントを使うとより効果的です。
また、「脇の下」「首の後ろ」「太ももの付け根」を冷やすのも効果的です。

この3ヶ所には大きな血管が通っていて、この部分を冷やすことで全体の血管内の血液が冷え、短時間で体温を下げることができます。

体温が下がれば背中の汗も出にくくなりますので、冷えたタオルなどを使用して熱を下げましょう。
次は着る服での汗ジミ対策です。 
背中に汗をかくのは仕方ないとしても、それを目立たなくできます。 
まずは、汗ジミが目立たない色にします。 

汗が目立たないのは、白、黒・ネイビーなどの濃い色です。 
もし汗が出ても、乾いている部分と色の差ができにくいのが理由です。

 逆に、グレー、ベージュ、カーキ、パステルカラーといった淡い色は汗が目立ちます。 また、柄ものの服も目立ちにくいです。
汗が気になるといっても、同じ服ばっかり着ているわけにはいきませんよね。
そんなときにいいのが柄物で、ボーダー柄、ドット柄、花柄などは汗ジミが目立ちにくいです。柄は細かいもののほうがいいでしょう。
素材でも汗が目立ちにくいものがあります。
ポリエステルなどは、汗を吸いにくく速乾性があるのでおすすめです。
逆に、綿やリネンなどの天然素材は汗を吸いやすく、汗ジミが目立ちやすいので注意しましょう。

ただ、ポリエステルは汗を吸わないので、汗をかいたら服の中が汗でべたついてしまいます。
着心地を考えると、ポリエステルと天然素材との混紡がおすすめです。

汗ジミ防止インナーの選び方

ここまで脇と背中の汗ジミ対策について紹介しましたが、そのどちらにも効果があるのが汗ジミ防止インナーです。
最近では、いろんなメーカーから販売されています。

ただ、汗ジミ防止インナーと一口に言っても、種類はいろいろあります。
試着もできませんし、安くないので、どれを買えばいいのか迷ってしまいます。

そこで、インナー選びのポイントを紹介します。
汗ジミ防止インナーには、半袖・タンクトップ・キャミソールの3種類があります。
これは汗の量に合わせて選ぶといいでしょう。
汗の量が少なめの方であれば、袖がないタンクトップやキャミソールでもOKです。
肩の部分がスッキリしているので、上に着るものに影響しないので、夏のオシャレを楽しむこともできます。

汗の量が多めの方は、半袖タイプがいいでしょう。
脇を覆う生地が多いため、汗対策としては効果的です。

ただ、袖があるので、上に着る服によっては着用しにくい場合があります。
インナーの素材としては、綿と化学繊維との混合素材がおすすめです。
綿は着心地がよく、汗を吸い取ってくれますが、乾きにくいのが欠点です。
化学繊維は通気性がよく、濡れても乾きやすいのですが、静電気が起こりやすく着心地はよくありません。

綿と化学繊維との混合素材であれば、吸水性・速乾性・着心地といいとこ取りとなのでおすすめできます。

また、汗ジミ防止インナーには、いろんな機能がついた商品があります。
例えば、汗が多いのであれば「防臭・消臭機能」がいいでしょう。
夏場など汗をたくさんかくと、やはり臭いが気になりますよね。
こういったインナーは、防臭・消臭効果の高い物質が使用されているものや、
生地自体に加工が施されているものなどがあり、
臭いの元となる菌の繁殖を抑えてくれます。

また、汗脇パッドがついているインナーもあります。
脇汗には汗脇パッドが効果的ですが、別に用意するのは面倒なので、一緒になっていると効果がありますし、楽でいいですよね。
さらに汗の量が多いのなら、生地に防水布を併用しているものを選ぶといいでしょう。
また、暑い日でも快適に着られる接触冷感機能があるものもいいですね。

クール加工などとも呼ばれていますが、余計な汗をかかなくしてくれます。
このように、汗の量や用途に合わせてインナーを選ぶといいでしょう。

まとめ

汗ジミの防止について紹介しました。
脇汗については、下着をきつく着けて脇汗自体を抑えたり、ベビーパウダーを脇につけることで汗自体の対策ができます。

また、汗脇パッドを使ったり、服に防水スプレーをつけても効果があります。

背中の汗も脇汗と同様の対策ができますが、「脇の下」「首の後ろ」「太ももの付け根」
を冷やして体温を下げて汗を抑えたり、汗が目立たない色・柄の服を着ると目立たなくできます。
汗ジミ防止インナーですが、汗の量によって形や素材を選ぶといいですし、いろんな機能がついたものがあるので、
用途に合わせて購入するといいでしょう。